その辛い花粉症、〇〇〇が足りてないから！？
名古屋市栄タイコ接骨院太田です^_^
だいぶ寒さも落ち着いて暖かくなってきましたね！
「春先になると花粉症が・・・」
なんて方多いのではないでしょうか？
特に今年は花粉の飛散量が例年の数倍だとか・・・(;´д｀)
花粉症に悩まされる方年々増えていっている印象です。
なので今回はそんな花粉症についての対応策について
お話ししていこうと思います(^ ^)
花粉症について
花粉症は国内で約3,000万人が罹患する日本で最も多い
アレルギー疾患であり、現在も患者数は増加し続けているようです。
【日本で花粉症の人が多い理由】
戦後にスギやヒノキの樹木が大量に植林され
今になって花粉が作られるまでに成長し、風によって花粉を撒き散らしているからなんです。
この画像見ているだけでも目が痒くなってきますよね笑
また後でも話しますが、食生活の欧米化によりアレルギーを引き起こしやすい体質に
なってしまっているのも原因の一つです！
花粉症というのは
体内に取り込んだアレルゲンを取り除こうとする
「免疫反応」によって生じます。
なので簡単な話、免疫力が上がれば
花粉症の症状も軽くで済むということになります！
食生活が花粉症を悪化させる！？
なんと食生活の欧米化が花粉症に関係してきます！
欧米式の食事が広まったことで、動物性たんぱく質や脂肪の摂りすぎ、
食品添加物が増加したことが、「腸内環境」を悪化させ
アレルギー体質を引き起こしやすくします。
花粉の付着を完全に防ぐのは難しいものです(;´д｀)
そこで注目したいのが、
アレルギーの出にくい体質をつくることです！
腸は免疫システムと非常に密接な関係を持つ器官です。
動物性タンパク質や脂肪、添加物なんかを摂りすぎて腸内環境が乱れて
免疫力を低下させないようにしましょう！
免疫力が低下してしまうと身体がアレルギー反応を過剰に出しやすくなります。
そうするとアレルギー反応により体内に「炎症」がおきてしまいます！
鼻粘膜に花粉が付着して「炎症」が起きてしまうと
くしゃみや鼻水といった「花粉症」の症状がでてしまいます。
簡単に言うと
「花粉症」＝「体内の炎症」です。
先ほども言った通り花粉の付着を防ぐなんて外に出ている以上ほぼ不可能です！
なので普段の食事を和食や野菜を多めに食べるなどして
腸内環境を整えることで花粉症の発症を抑えましょう！
「なかなか食生活を変えるの難しいなー」
と思った方、まだ方法ありますよ！
それは「体内の炎症」を抑える栄養素を
摂ることです！
体内の炎症を改善してくれる栄養素
体内で引き起こされた炎症を改善してくれる
栄養素それはなんと
「油」です！！
「え？油が花粉症と関係するの？？」
と思ってしまう方多いんじゃないでしょうか！
ものすごく関係してきます。
油の摂り方を変えただけで花粉症の症状が治まってきた！なんて方もみえるくらいです！
ただしこの油もなんでも良いってわけではありません！！
「オメガ3」が含まれる油を摂ると
体内の炎症が抑えられ花粉症の症状を軽減してくれます！
炎症抑制、オメガ3が含まれる油
えごま油、アマニ油、青魚の脂身
はオメガ3が豊富に含まれる油の代表です！！
油は油でも「酸化した油」は要注意です！
この「酸化した油」は炎症にアクセルをかけてしまい
逆効果になってしまいます！
どんな油かというと
サラダ油、ごま油、マヨネーズなんかは
炎症にアクセルをかけてしまう油です！
また悪い油をとると発痛物質であるプロスタグランジンというのが
体内で生成されて身体の痛みに敏感になりますし
腸内環境も乱れてしまいます！
油って身近にある分、すごく大事なんです！
良い油を摂ることももちろん大事ですが、
悪いものを摂らないようにすることも大切です^_^
皆さん花粉症を機会に油の取り方を見直してみてはいかがでしょうか♪