2018.07.23 / 肩コリに関するコラム, 腰痛に関するコラム
ストレッチはやり方次第で効果が変わる!
名古屋市栄のタイコ接骨院の岩田祐典です。
今回はストレッチの目的と効果、効率的にストレッチするためのポイントをまとめたいと思います。
ストレッチの目的
ストレッチは筋肉を適切に引っ張り伸ばすことで筋肉の柔軟性を高め、関節可動域(動き)をよくすることを目的に行います。
ストレッチの効果
・血行促進
・疲労回復を促進
・痛みの緩和(肩こり・腰痛など)
・ケガの予防
・リラックス効果
・関節の動きが良くなればダイエット効率UP
ストレッチを効率的にするために
①どこを伸ばしているか意識する
ただ単にストレッチをすればいいという事ではありません。
どこの部位、筋肉を伸ばしたいのか、伸ばしているかをきちんと意識することで効率が格段にアップします。
ストレッチの意図、伸ばしている筋肉をしっかり認識しましょう。
②正しい伸ばし方(フォーム)でおこなう
筋肉はある程度決まった角度、方法でストレッチを行わないと正しく伸びません。
関節を曲げる向きや角度で伸ばさせる筋肉の線維が変化します。多少個人差はあるので伸ばしたい筋肉がきちんと伸びているかを意識して工夫することも大事です。
③適切な時間をかけて伸ばす
ストレッチは時間が短すぎては効果が薄くなってしまいます。しかし、長ければいいと言うものでもありません。
15~30秒を2・3setを目安におこなうといいと言われています。
④ストレッチの強度
痛気持ちいい(痛いか痛くないかのギリギリ)ぐらいの位置でキープします。
ストレッチは無理して伸ばす必要はありません。無理して痛みに耐えながらやろうとすると逆効果。筋肉を反射的に硬くしてしまう事もあるので注意しましょう。
⑤ストレッチの頻度
”毎日”コツコツおこないましょう。
柔軟性は一日二日で獲得できるものではありません。ある程度の期間をかけて継続することが大事です。
特にお風呂上りなど決まった時間にストレッチをする癖をつけてあげると習慣化させやすい人が多いみたいです。
お風呂上りは血行も良くなっているのでより効果的です。
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