体幹筋はもう時代遅れ?まずは足部の安定化を!
名古屋市栄のタイコ接骨院代表の岩田泰典です。
今日は足部の大切さを語っていこうと思います。
足部のインバランスが起こす問題点
上の動画は片足立ちで屈伸したときに太ももが膝に対して真っすぐ降りています。
しかし、下の動画は屈伸したとき太ももが内側に入っているのが分かります。
下の動画は足関節が内側に傾いていて、足部のバランスの崩れから股関節の捻じれに繋がり
動画のような不安定な片足屈伸になってしまっています。
硬いポールがあったとしましょう。
硬くて丈夫なポールですが土台がしっかりしていないので足元を蹴られるとすぐに倒れてしまいます。
人間の体も同じでいくら強靭に体幹を鍛えても、足元を強化しなければその強さを発揮できません。
下の動画のような足部が不安定な状態だとどのような問題を引き起こすのか?
・殿筋群の活動が低下によるお尻のたるみ
・腹筋群の活動低下によるお腹のたるみ
・体幹筋の機能低下によるバランスの崩れからの肩こり・腰痛・膝の痛み・股関節痛
・腹筋群の機能低下による猫背
タイコ接骨院の推奨するベアショートフットトレーニングで足部の安定性を高める
1.裸足で地面に立ちます。
※必ず裸足で行ってください。脳からの運動の指令を足の感覚受容器が受け取りやすくなるため。
2.足指をこのように上に反らします。
※この時内側のアーチが高くなることを確認して下さい。
3.内側のアーチのところの力が抜けないように親指だけ地面におろします。
4.最後に内側のアーチのところの力が抜けないように残りの4本の指を地面におろします。
アメリカの科学者の研究結果によるとこのトレーニングを2週間行うと殿筋(お尻)と腹筋群の活動量が2倍になったとか。
まとめ
・足部が不安定だと体幹筋が上手く機能しない
・体幹筋が上手く機能しないことで外見的問題・痛みを誘発する
・ベアショートフットトレーニングで足部は安定する
タイコ接骨院では各種矯正&マッサージに加え、このようなトレーニング指導も行っていき体の問題を根本的に解決していきます。
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