ぽっこりお腹の原因は肋骨にあり！？
名古屋市栄タイコ接骨院です(^^)
夏が近づき薄着になる季節
お腹がぽっこり出ているのが気になって
スタイルを隠すような服ばかり選んでませんか？
ぽっこりお腹の原因、実は肋骨の位置に
問題があるんです！
「え！？お腹なんだから腹筋じゃないの？？」
と思っている方、たしかに腹筋も必要ですが
腹筋は肋骨と骨盤をつなぐ様に付いています！
なので腹筋の土台となる肋骨の位置が悪かったら
腹筋運動が意味無いことになります！
逆に肋骨の位置が戻れば腹筋運動しなくても
ぽっこりお腹が解消されるかもしれません！
肋骨の役割
肋骨は肺や内臓を取り囲むように胸部を覆う骨であり、肋骨と肋骨の間にある
肋間筋という筋肉が硬くなると、肋骨そのものの動きが悪くなります。
息を吸う、吐く際に肋骨が膨らんだり縮んだりしますが、肋骨が硬くなると
膨らんだり縮んだりしなくなるので呼吸が浅くなります！
一日に何回呼吸しているか知っていますか？
一日に2万回以上呼吸をしているんです！
肋骨が硬く呼吸が浅くなると、普通呼吸の時に使わない上半身の筋肉を使って呼吸をしてしまいます！
肩を使って呼吸する方は肩こりに
腰を反るように呼吸する方は腰痛になってしまいます！
たかが呼吸、されど呼吸です！
呼吸という小さな動きだと思いますが
一日に2万回以上間違った動きをしていたら
そりゃカラダに不調でてきますよね！
こんな方は肋骨カチカチに！
この項目に一つでも当てはまる方は肋骨が固っている可能性大です！
・姿勢が悪い、猫背
・長時間同じ姿勢で上半身を動かさない
・スマホを頻繁につかう
・ストレスが多く常に緊張している
・口呼吸している
肋骨の位置が悪いとぽっこりお腹に！
ぽっこりお腹のかたは肋骨が開いて正しい位置にキープできずにいます！
そうすると横隔膜や腹筋群が上手く使えず
お腹の後ろにある内蔵も正しい位置にキープできずぽっこりしてしまいますΣ(‘◉⌓◉’)
さらに
肋骨が硬く肺や横隔膜が十分に膨らまないと呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると血流が悪くなり
疲れが取りにくい
睡眠の質の低下
冷え、むくみ
肩こり、腰痛
といった不調を招くこともあります∑(ﾟДﾟ)
見た目だけじゃなくて
カラダの不調にも関係してくる肋骨の動き
改善させるしかないですね！！！
自宅でできる簡単肋骨運動
先ほどの項目に一つでも当てはまった人や
「わたし肋骨の動き悪くてぽっこりお腹なのかも！」
と思った方！今すぐ肋骨を動かすように運動しましょう(^-^)
まずは誰でも簡単にできる初級編です^_^
ゆっくり大きく動かしてくださいね^ ^
ローラーなしでも大丈夫です！
ぜひ毎日のルーティンに取り入れてみてください♩