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頭って結構重い!肩こりの人はまず頭の位置から確認を!!

 

名古屋市栄タイコ接骨院の太田です!

 

いきなりですが頭の重さどれくらいか知ってますか?

56kgもあるんです!

ボウリングの玉1個分くらいあるんです!

重たいですよね〜!

それが常に首の上に乗っかってるんですよ!

そりゃ頭の位置が前にあると首や肩にすごい負担がかかる訳ですよね!

 

どうして肩コリになるの?

 

猫背や巻き肩、なで肩など体型に起因するもの、視力障害など病気によって二次的に

引き起こされるものなどもあります。

スマホやパソコン、家事などで集中しているとどんどん頭の位置が前にいってしまいます。

頭の位置が前にいった悪い姿勢をとり続けることで、頭や腕を支える筋肉(僧帽筋)が緊張を続けて硬くなり、血液の循環が悪化します。

酸素や栄養分が末端まで届かなくなることで、疲労物質が蓄積して肩こりが引き起こされることが多いようです。

 

肩こりが起こるほとんどの原因の筋肉「僧帽筋」とは

 

僧帽筋は大きな筋肉で上部・中部・下部繊維があります。

僧帽筋の中・下部線維が上手く機能していないと、肩甲骨を寄せる、肩甲骨を下げる筋肉が働かないのです。

すると肩甲骨が外に開いてしまいます。

結果、猫背や巻き肩といった姿勢になり僧帽筋上部線維が優位に活動するようになってしまいます。

この状態が続くと肩コリを感じやすくなっていきます。

 

改善するにはどうすればいいの?

 

まずは普段の姿勢を正すことだけでも首や肩への負担は軽減されます。

特に、スマホやパソコンを使用する前傾姿勢は、重い頭が前に来て、首や肩には大きな負担がかかります。

なるべく頭は前に下げず、背筋を伸ばして座りましょう。

目安としては耳の穴と肩が同じ位置にくるくらいです!

また、同じ姿勢で長時間作業を続ける際は、1時間に10分程休みをとり、肩や首を回すなど軽くストレッチをすることで、こまめに予防するようにしましょう。

日常生活で意識出来きるようになったら

弱っている筋肉をトレーニングして

固まっている筋肉をストレッチしましょう!!

 

肩コリの人のためのセルフエクササイズ

 

中・下部線維を活動させるためのエクササイズを紹介します。

タオルを使って僧帽筋の中・下部線維を活動させることで上部線維の負担を減らしましょう。

 

 

そして僧帽筋の反対側にある大胸筋

この大胸筋という筋肉が固く縮んでしまっていると

なかなか猫背や巻き肩の改善が見込めません。

なので大胸筋のストレッチもセットで紹介しておきます!

 

 

この2つのエクササイズと

普段の姿勢を意識して

肩こりの原因となっている悪い姿勢を

直していきましょう!

そうすれば症状のでている僧帽筋の負担が減り

肩こりが改善していきます!

 

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