身体を良い状態に保つためのポイント!
名古屋市中区栄のタイコ接骨院の岩田祐典です。
今回は身体の歪み改善といい状態を保つために必要なことについて書いていこうと思います。
身体の歪み、バランスが崩れてしまうと肩こりや腰痛の原因になることが多いです。
矯正治療によって歪みをとることができます。
しかし、歪みをとって良い状態をキープするためにはやらなくてはいけないことがあります。
良い状態をキープするために必要なこと
・身体を安定させるための筋肉をつける
・日常生活で歪みを作る原因となる動作・姿勢の改善
この2点がとても大事です。
身体の歪みは日常生活の動作や姿勢が作ってしまうことが多いです。その歪みの原因となる動作・姿勢を続けているとそれに合わせて筋肉も偏って使われ、ついていってしまいます。
例えば座っているときに足を組んでしまう癖がある人がいるとしましょう。
その人は足を組むことによって骨盤が傾いている姿勢が続きます。その傾いた骨盤で姿勢を支えようと筋肉は働くので左右非対称に筋肉が活動します。これが毎日、長時間続いていくと左右非対称の状態で筋肉がついていきます。これが歪みとなって肩こり、腰痛の引き金になります。
身体を安定させるための筋肉をつける
せっかく矯正治療をしても正しい状態に安定させる筋肉がなかったら時間がたつとまた戻ってしまう可能性が高くなります。
身体の歪みを最善し、いい状態を保つためにはトレーニングは必須です。
またトレーニングをしていく時、やり方によっては左右両方やらなければいけないトレーニングも出できます。こういったトレーニングの場合、左右同じ回数やらなければいけないと思っている、やっている方が多いと思います。左右同じ回数やっていると右の時は簡単にできるのに、左になるとやりにくい、きついなーと感じることはないでしょうか?
この場合、左右の筋力”差”がある可能性が高いです。この”差”が歪みの原因になるので”差”を埋める必要があります。
なので、きついと感じる方の回数を少し多めに設定して行うことで左右両方鍛えるとともに、この筋力”差”を埋めていくことができます。
少し工夫するだけで歪みが出にくい身体をつくる、いい状態を安定させることができます。
日常生活で歪みを作る原因となる動作・姿勢の改善
さっき例にあげた足を組んで座るのも改善しなければいけません。
足を組んでしまう人はこちらも参考にしてみてください。
なぜ足を組んでしまうのか?
また、人間は生きていくために呼吸はとても重要です。
いつもしている呼吸の仕方に異常があるとこれも肩こりや腰痛の原因になります。こちらも参考にしてみてください。
正しく呼吸をすることが肩こり・腰痛の改善に繋がる
こういった細かいことを改善することが身体をいい状態にキープするために必須です。
歪みを改善して健康的な身体を手に入れましょう。