まだ間に合う!将来困らないように産後骨盤ケアを!
こんにちはタイコ接骨院太田です(^^)
今回は放っておくと将来怖い
産後トラブルについて投稿したいと思います
「抱っこが続くと腰が痛くなる!」
「中腰でのオムツ替えが辛い!」
「授乳の姿勢がつらい」
「腰が痛くて抱っこ紐をしたくない!」
なんて悩みをよく聞きますΣ(‘◉⌓◉’)
腰の痛みで子育てが辛く大変になっていませんか?
そんな方のために産後腰が痛くなる原因と
対処法をお伝えしたいと思います!
まだ出産されてない方も産後トラブルがおきないように予防としてぜひ読んで下さいね♪( ´▽`)
産後に腰痛が起きやすい5つの理由
1.ホルモンの影響
妊娠中から出産に向けてリラキシンというホルモンが分泌されて骨盤が緩んでいきます。
骨盤が緩むことによって産道が広がり赤ちゃんが通りやすくなります。
出産後は徐々に閉まっていくのですが、数ヶ月は骨盤が緩んでいる状態が続いてしまいます!
この「骨盤が緩んでいる時期」に子育てが始まるため
関節や靭帯、筋肉に負担がかかり腰に痛みがでてしまいますΣ(‘◉⌓◉’)
2.骨盤周囲の筋力低下
妊娠後期から産褥期にかけて安静にしている期間に筋肉が落ちてしまいます。
切迫早産などで安静にしていた期間が長い方はなおのことです。
特に腹筋群の筋力低下は著しいですΣ(‘◉⌓◉’)
本来は腹筋・背筋で骨盤周囲を支えているのですが、腹筋が低下してしまっているので
負担が腰に集中してしましいます!
そんなカラダの状態で抱っこして腰を反らしたり中腰でオムツを替えたりしているので
腰への負担は増えていくいっぽうです。
3.育児による悪い姿勢
子どもを寝かしつけるときや泣いてるとき
自分の姿勢を気にしているママさんなんていないと思います^_^
ですがこの時の姿勢って結構悪くなっています!
腰を反らしての抱っこや
授乳のときに足を組んだり、横座りだったり
同じ方向を向いて寝かしつけていたり・・・
このように偏った使い方をしているとカラダは歪み、筋肉や関節を痛めていしまう原因になってしまいます!
4.カラダを回復させる時間がない
子育ては365日年中無休、さらに睡眠不足の人がほとんど
カラダを休ませている時間が全然足りてない方が多いです!
疲労がどんどん蓄積されてしまいます(p_-)
5.十分な栄養が摂れていない
子育てママさんにお話を聞いていると、子育てに時間を取られ自分の食事は簡単な物で済ませている方や、ストレスで甘いもの沢山食べている方が多いです。
カラダを回復させるにはしっかりとバランスのとれた栄養を取らなくてはいけません!
授乳中のママさんは赤ちゃんの分まで更に必要です!
産後骨盤ケアの方法
もうすでに産後腰が痛くなってしまっている!
という方、まだ間に合います^_^
歪んでしまった骨盤も正しい日常生活と整体、トレーニングによってしっかり元に戻ります!
日常生活では
足を組んだり、丸まった姿勢などにならないことを意識してください(^ ^)
それでも育児でしょうがなく姿勢が悪くなってしまう方!
ストレッチやトレーニングをして歪んだカラダをセルフケアしましょう(^ ^)
YouTubeやSNSをみると沢山の産後ケアのトレーニングがあがっています。どれも間違いはなくはぼ正解です!
たまに腰痛ある人に、これはきついでしょ〜
ってのがありますので、痛みがでてしまう運動は避けましょう!
なかなか産後で骨盤が歪んでしまった方全員に
共通するこれさえやっておけば腰痛解消といった運動はないので、
基本のまずはここからやってほしい運動をお伝えしますね!
この運動で骨盤の安定に必要なお腹周りの筋肉を活性化させます!
活性化できたら次のステップの体幹を鍛えるトレーニングに移りましょう(^^)
1番ベストな方法は整体で歪みをとった後、
あなたにあった運動をやって
腹筋や骨盤周囲筋を鍛えて筋肉コルセットをつくることが良いです!
そうすると今後骨盤の歪みによる腰痛などがでなくなりますよ(^^)