名古屋 栄 タイコ接骨院

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肋骨の硬さが腰痛の原因に!

名古屋市栄タイコ接骨院の岩田祐典です。

肋骨が丸くなって固まっていませんか?

呼吸が浅いなど感じやすいなどありませんか?

肋骨を正しく動かせていますか?

今回は肋骨の硬さと腰痛の関係を解説していきます。

肋骨の硬さのチェック方法や改善法もご紹介していきます。

 

 

【肋骨の構造と役割を確認】

[肋骨の役割]

・心臓や肺などの臓器を保護

・呼吸時に動く

・腕や腰を動かす時に固めたり柔軟に動く

 

 

[肋骨の構造]

・左右12対、24本の骨で構成

・背中では胸椎と連結

・剛性と柔軟性を兼ね備えた構造

 

 

 

【肋骨が開いて硬くなる原因】

[肋骨硬さチェックリスト]

・姿勢が悪い(猫背)

・同じ姿勢が長時間続く

・上半身を動かすことが少ない

・スマホ、パソコンを頻繁に使う

・ストレスを感じ、緊張しやすい

・呼吸が浅い。息切れしやすい

・寝返りができていない

1つでも当てはまる方は要注意

 

【肋骨が開いて硬くなっていると】

 

[肋骨が開き硬いと起こりうること]

・呼吸が浅くなる

・腹筋に力が入らなくなる

・姿勢が崩れる

・首こり肩こり

・腰痛

・ぽっこりお腹

・ウエスト幅が広くなる

・前ももが太くなる

・代謝が下がる

・血流が悪くなり浮腫む

・睡眠の質が低下

いいことなんて1つもありません!

 

肋骨の柔軟性をチェックしよう!

やり方はこちら↓↓↓↓↓

 

[肋骨の硬さテスト〜ロールアップダウンテスト〜]

肋骨の柔軟性をチェックしよう!

 

〈方法〉

・タオルを肩幅に持ち、両手両脚をあげる

・膝を胸に近づけタオルが足を乗り越える

・動作をさかのぼり戻る

 

〈チェックポイント〉

タオルに引っかかることなくできればOK

引っかかってしまう、できなければ肋骨が硬い証拠

 

 

【肋骨が開いて硬いと体は?】

肋骨には大事な2つの筋肉が付着しています。

その大事な筋肉とは、『横隔膜』と『腹横筋』

 

呼吸と腹圧に関与する肋骨が開いて硬いと

これらの筋肉が正しく機能しにくくなる

 

・呼吸が浅くなる

・腹圧が低下

 

 

【腹圧が低下すると?】

腹圧は広義で「体幹」と言われることもある。

腹圧が低下していると体幹がブレ、腰が不交定になります。

 

その結果、腰に負担がかかり「腰痛の原因に」

 

【腹圧を高めるために大事なこと】

『肋骨を柔らかくしよう!』

 

横隔膜や腹横筋の機能が正常になり腹圧が高まる。

必要に応じて腹圧が高まれば腰が安定して腰痛の改善・予防ができる。

 

【肋骨を柔らかくするエクササイズ3選】

ALL4エクササイズ]

肋骨引き締め、体輸強化

 

〈方法〉

・四っ這いになる

・背中を丸め腹式呼吸

・お腹を凹ませる時肋骨をしめる意識

・お腹を凹ませ肋骨をしめる

 

 

 

[プレツェルストレッチ]

肋骨を柔らかくしよう!

 

〈方法〉

・右手で左足を足首を持つ

・右膝が浮かないように左手で押さえる

・肩を開き深呼吸を繰り返す

 

 

[トランクローテーション]

肪骨を柔らかくしよう!

 

〈方法〉

四つ這いで背筋を伸ばし真っ直ぐに

・片手を頭に、肘を天井に向け体を捻る

・左右10回ずつ

 

 

ぜひ肋骨の硬さをチェックして、硬い方はしっかしエクササイズもやっていきましょう!

 

【関連記事リンク】

体幹とは?〜体幹を理解して腰痛を改善〜

 

 

腰痛持ち〜これだけはやめて5選〜

 

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