2018.01.24 / O脚・X脚に関するコラム, 腰痛に関するコラム
脚の捻じれのチェック法~O脚・X脚になる原因~
名古屋市栄のタイコ接骨院の岩田祐典です。
今回は脚の捻じれによる膝や腰を痛めやすい人の特徴を紹介します。
基本的に脚の形状がO脚・X脚の人は膝や腰など痛くなりやすいです。
O脚・X脚には細かい定義はありません。脚の形状がそう見える事によって呼ばれています。
同じ”O脚に見えている人”でも人によって身体がどんな状態になっているかは少し違います。
O脚の特徴
O脚の人には股関節・膝・足首の捻じれが原因でなっていることが多いです。
特に股関節が内に捻じれている(内旋)のか外に捻じれている(外旋)のかで全く違います。
・股関節が内に捻じれているO脚
→若い人に多い
・股関節が外に捻じれている、膝の変形によるO脚
→高齢者に多い
特に若い女性に多いのが股関節が内に捻じれているO脚です。
脚の捻じれのチェック方法
全身が見える鏡の前で足を大きく前に一歩踏みだします。
この時つま先と膝の向きに注目してください。
<正常>※動画左
つま先と膝が同じ方向を向く
しかし、股関節が内に捻じれていたり、膝、足首に異常があると膝が内を向き、つま先が外を向きます。
※動画右
これをknee in-toe out(ニーインートゥーアウト)と言います。
こうやって足が出てしまう人は股関節が内に捻じれO脚になっている人が多いです。
またknee in-toe outで運動したり、歩いたりすると膝や腰にかなり負担がかかりやすくなってしまうので注意しましょう。
TEL 052-717-2261
〒 名古屋市中区栄5-16-11
矢場町駅3番出口から徒歩20秒
※予約優先制ですのでお電話でご予約をしていただくとスムーズにご案内できます。
LINEでのお問い合わせはこちら