2016.05.31 / ダイエットに関するコラム, パーソナルトレーニングに関するコラム, 姿勢改善猫背矯正, 肩コリに関するコラム, 背骨・骨盤矯正, 腰痛に関するコラム
お腹をシェイプアップするなら、まずはインナーユニットから!!!
名古屋市栄のタイコ接骨院の岩田祐典です。
今回のテーマは体幹のインナーユニット
インナーユニットとは
・横隔膜
・腹横筋
・多裂筋
・骨盤底筋群
この4つの筋肉で構成さます。
これらの筋肉が互いに協調しあって働くことをインナーユニットと言います。
インナーユニットの機能
・呼吸をするときに主として働く
・重力に対し体幹を固定、綺麗な姿勢保持する
まず注目した筋肉は
横隔膜
腹横筋
この2つの筋肉です。
横隔膜の働きから見ていきましょう。
横隔膜
横隔膜は吸気(息を吸う時)に働く。
吸気時に横隔膜は収縮し、胸腔を拡大し息を吸う。
逆に呼気(息を吐く時)は弛緩し元の位置に戻る。
弛緩しているときは胸部でドームを形成し姿勢維持にも関与しています。
横隔膜が上手く機能しないと呼吸を補助する首や肩にある筋肉が代償として過剰に働いてしまうので肩こりの原因にもなってしまいます。
腹横筋
腹横筋は横隔膜とは逆に呼気(息を吐く時)に働く!
呼気時に腹横筋は収縮し、腹腔の内圧が高まる。
横隔膜と腹横筋は反対の働きをしますが、共に上手く働くことができて初めて正しい呼吸や綺麗な姿勢を保持するように機能します。
夏に向けて身体を絞りたい、シェイプアップしたいと考えている方は多いと思います!
腹筋を6つに割りたいからひたすら腹筋のトレーニングをやっても
インナーユニットが上手く機能していないと良い身体を作る前に
肩こりや腰痛につながってしまう可能性も!!!
まずはインナーユニットを機能させるためのトレーニングから初めてみましょう!
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