2016.05.14 / LPHC筋肉矯正, 肩コリに関するコラム, 背骨・骨盤矯正, 腰痛に関するコラム
骨盤の歪み改善は当たり前!注目すべきは股関節の歪み!
タイコ接骨院代表の岩田泰典(いわた たいすけ)です。
『骨盤の歪み』『骨盤矯正』という言葉は良く耳にすると思います。
患者様の中でも骨盤の歪みが気になるので骨盤矯正をお願いします。と来院される方は多いです。
確かに骨盤の歪みの改善は必須でとても大切です。
しかし骨盤と同じくらい大切なのに軽視されがちなのが『股関節』です。
今日は股関節の大切さをお伝えします!
股関節の歪みと歪みが引き起こす問題
股関節の歪みとは
股関節の歪みとは大腿骨(太ももの骨)の捻じれ。
僕の感覚では8割くらいの患者様が股関節内旋位(太ももが内に向いてる状態)という状態になっています。
股関節内旋位が引き起こす問題
股関節が内に向いて歪んでしまうと運動連鎖で自分の意志とは無関係に骨盤が前傾になります。
股関節の歪みによって過剰に骨盤が前傾してしまうと骨盤後傾筋(腹筋群・殿筋群)の筋肉と筋肉の距離が離れてしまいます。
筋肉の距離が離れると上手く筋肉が活動しなくなるのでお腹のたるみ・お尻のたるみに繋がります。
腹筋群は骨盤・背骨を安定させたり、肩を安定させる筋肉(前鋸筋)と連結しているので上手く活動しなくなると腰痛・肩こりを引き起こします。
更に腹筋群の活動が低下することによって横隔膜が過活動をしドームを形成することができなくなり猫背をも引き起こします。
股関節の歪みのチェック法
上が正常/下が異常
上は膝を曲げたときに太ももが真っすぐ降りています。
下は膝を曲げたときに太ももが内に入って降りています。
セルフチェックして異常があった方は早めの治療を!
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