肩こりの種類とプロがするアプローチの方法
タイコ接骨院代表の岩田泰典(いわた たいすけ)です!
先週末仲の良い友人と美味しい焼き鳥を食べ、その後2軒目にワインソムリエさんが経営するワインに拘ったお店で美味しいワインをいただきました(^^)
そしてその翌日は美味しい料亭で昼間酒。笑
美味しかった~!
生きるために食べるのでなく、食べるために生きようと思います。
僕のプライベートはさておき本題に入りましょう!
今日は、『肩こりの種類とプロがするアプローチの仕方』についてお話しさせていただきます(^^)
コリの種類について
皆さん肩こり、首コリなどコリという言葉を知っていると思いますが
実はコリには2種類あることはご存知ですか?
タイプ1
筋肉と筋肉の距離が短くなり縮んでコリ固まった状態。
タイプ2
筋肉と筋肉の距離が長くなり引き伸ばされてコリ固まった状態。
コリの種類に対してのアプローチの違い
一般的な治療家はこの2種類あるコリに対して直接患部をマッサージ、ストレッチをして柔らかくするという同じアプローチをしていきます。
コリの種類と原因が違うのに同じように治療しても治りません。
タイコ接骨院では
【タイプ1の状態に対してのアプローチ】
筋肉が縮こまっているので、筋肉と筋肉の距離を広げてあげないといけません。
全身の骨格バランス(アライメント)を診て、コリがある部位の関節が広がるような
トレーニングとストレッチを組み立てていきます。
(※トレーニングする筋肉がコリのある筋肉周辺とは限りません。)
ストレッチ、マッサージをする部位は基本的にはコリのある場所で良いでしょう。
※例外はあります。
【タイプ2の状態に対してのアプローチ】
筋肉が伸びて固まっているので、筋肉と筋肉の距離を縮めてあげないといけません。
この場合、コリのある筋肉のトレーニングを処方します。
※両肩甲骨を近づけるイメージで
コリのある場所をマッサージしたりストレッチするのでなく
あえてトレーニングで負荷をかけてコリのある筋肉を活性化させるのです。
トレーニングで筋肉を収縮させる事で伸びて固まった筋肉の距離が縮み症状が緩和されるというメカニズムです。
まとめ
・タイプ1、タイプ2どちらもアライメント(骨格のバランス)の崩れから起こる。
・全身のバランス、筋肉の柔軟性、長さ、筋力の左右差等を細かく分析し、原因を探り、その原因を改善するアプローチをすること。
・肩こりだからと肩ばかりに注目しないこと。(患部ばかりに着目しないこと)
プロとしてコリの種類が違うのにやたらめったら凝ってる筋肉をマッサージ、ストレッチをする等の素人でもできるアプローチはしたくない。
タイコ接骨院が人体に衝撃を与えよう。
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