『痛み』と向き合う。
タイコ接骨院代表の岩田泰典です。
昨日は宮崎県から後輩のりょーまがサーフィンの大会の為にメンテナンスに来てくれました(^^)
彼の体のケアとパフォーマンスUPのサポートをさせていただきます!
今週末に愛知県で予選があるそうなので応援してあげてください(^^)
サーフボードにタイコ接骨院のステッカーを貼って大会に出場してくれるそうです!
ちなみにデザインはこんな感じです。
LOGOマークだけ切り抜きで防水です!
数に限りはありますが使っていただける方にはプレゼントしますので声をかけてくださいね(^^)
さて本題!
今日は痛みについて。
僕は『痛みをとる仕事』をしていますが、『痛みは大切』だと考えています。
日本の医療の現状
僕が患者様を診させて頂くとき大切にしていることは
『患者様の話を聞く』ということです。
患者様の話を聞いていると
『○○病院に行ってロキソニンをもらって飲んだら痛みがとれた』
『○○整形でシップをもらって電気をかけてもらってる』
『薬を飲むと痛みが取れるから常用している』
などなど。。。
痛いと訴える患者さんに対して多くの医療機関は鎮痛剤を処方し
患者さんも痛みが取れる!と喜んで服用する。
薬飲んで神経を麻痺させ一時的に痛みを抑えることが治療だ!と勘違いする患者さんが多いという現状。
そこで僕はそもそもなぜ痛みというものがこの世に存在するのか?と考えてみました。
痛みがこの世に存在する意味?
僕は痛みとは体が発信する大切な信号だと思っています。
腰が痛い!
腰に炎症や損傷が起こっているから安静にしてね。と体が教えてくれているのに
鎮痛剤で強制的に痛みを抑えたらどうなりますか?
薬で麻痺させられた体は痛くない=治った と勘違いをし
炎症や損傷が起こっている患部を使おうとする。
痛みとは異常な状態に対する正常な反応であって決して原因ではない!
痛みがあれば動かしたり、使ったりすると痛いから安静にしようとしますよね?
これが人間に本来備わっている防衛本能です。
痛みの消失=完治ではない
タイコ接骨院での完治とは?
まずは痛みがある状態では正しいフォームでのエクササイズ等ができないので
痛みの原因を探り、各種矯正、マッサージ、電気治療で痛みの改善を図ります。
痛みが消失してきたら終わり。ではなく
ここからやっと痛みの原因を本当の意味で改善していくエクササイズや日常動作の改善などができる訳です。
本当の完治とは痛みの消失ではなく
正しい動作の獲得、正しいボディバランスの獲得である。
無理に痛みを抑えようとせずに
患者様に痛みと向き合ってもらうことが事が本物の治療に繋がるのではないでしょうか?
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